カーサの部屋

30代主婦のリアルライフ

2022年03月

山口は本州の西端に位置します。三方を海に囲まれ海洋資源に恵まれた地域です。温暖な気候で地震などの自然災害が比較的少なく暮らしやすい地域とされています。山口には歴史的建造物や雄大な自然が多く手軽に自然を満喫することができるところも魅力でしょう。

安心して子育てができる環境に近づくには保育園の施設整備が重要
社会全体が抱える少子高齢化は山口にとっても大きな悩みです。山口では移住制度や少子化対策の一環として子育て支援など前向きな対策が実施されています。社会全体で子供や子育てを支えることを意識して、社会全体で子供や子育て世帯を支える取組みが積極的に行われています。そこでまずは山口では保育園を増やし子育て世帯が働きやすく、安心して子育てを行えるような社会を目指しています。

社会全体で子育て世帯を支え、子供を育てるという山口

山口には、やまぐち子育て連盟や子ども・子育て応援ファンドがあります。これらは山口の子供、子育て世帯を企業や地域、行政などが一緒に応援しようという考えから成立しています。子育て応援ファンドでは企業からの支援を募り、子供たちに利用されています。山口では社会全体で子育て世帯を支えていこうという積極的な取組みが多く進められています。また、自治体では子育て親子が交流できる施設を設けています。このような場は、同じ子供を持つ親同士が悩み、不安を共有しようという目的もあるのではないでしょうか。また、これらな施設では子育てに関する相談や援助活動などが行われています。

特別保育の充実が安心して働ける環境づくりにつながる
山口では保育園の施設整備のほか特別保育を充実させる取組みが行われています。特別保育を充実させることは、子育て世帯がいつでも安心して働ける環境づくりにつながりますよね。具体的には保育園の通常保育時間以降の延長保育や一時保育、緊急一時保育、病児保育などです。このように自治体が積極的に子育て世帯を応援することによって皆が安心して子育てをすることができるのではないでしょうか。

熊本も他の都道府県に負けないくらい福祉の体制が充実しています。
作業所や福祉施設などだけでなく、相談支援を行う相談支援事業所も用意されているのです。
しかし、相談支援事業所ではどのようなことが行われているのか分からないケースは少なくありません。
相談支援事業所とは何をするところで、熊本ではどのようなところにあるのでしょうか。

・相談支援事業所とは何をするところなのか
相談支援事業所とは、障がいを持つ方が置かれている状況や悩みの相談を行う施設です。
単に話を聞くだけでなく、くらしの上で一緒に考えることを相談支援といい、障がい者本人や家族の話に乗るだけでなく、その結果として具体的なアクションプランを作っていくのが特徴です。
情報提供、助言、必要な障害福祉サービスの支援を行い、さらに行政など関連機関との連絡調整も行ってくれます。
このように熊本の障がい者の方で、何か困ったことが起こったら、とりあえず相談支援事業所に行って相談するというのがおすすめです。

・熊本ではどのようなところで相談支援が行われているのか
熊本では、公立の場合障がい者相談支援センターで行われています。
ここでは熊本にお住いの障がい者の方で困ったことがあった場合の相談する場所になっています。
ここで相談支援を行っているスタッフにも触れていきますが、まったくの素人が担当しているのではありません。
熊本県で認定している相談支援従事者の研修を通じて障がい者の相談に対して具体的な支援が行えるような技術を養成しているのです。
また、従事者を何人も要請しているため、公立以外にも社会福祉法人やNPO法人などが運営している相談支援センターもあります。
また、病院の院内に設置しているケースもあるので、利用しやすい場所を探して利用するのもおすすめです。
このように障がい者を支えるための相談支援施設も熊本には多数あるので、積極的に利用すると良いですね。


2


フルタイムで働くなかで時間や気分に余裕がなく、毎日同じようなことを繰り返すなかで少しうんざりしてました。


何気なく「気分転換にたまには本でも読みたいけど文章ばかりの本は読みたくない・・」となんだか矛盾した気持ちで入った古本屋さんで見つけました。



やめてみることで見えてくることがあります


なんとなくやってるけどよく考えると「自分には必要ないこと」って案外あるかもしれません。


人間24時間しかないうえに人によって価値観や必要とするものも様々です。



この本では筆者のわたなべぽんさんがやめてみたことを具体的に教えてくれます。


コミックエッセイなので普段読書を好まない人や読書したい気分ではあるけど文字ばかりの本は気分じゃないときでも読めますよ。


でも、内容はとても深く濃いです。



具体的なことを参考するのも勿論素敵ですが、自分にとってはどうかと考えることがこの本の真髄ではないでしょうか。



時間の使い方や断捨離、人間関係まで内容は多岐です


話の始まりは「炊飯器」をやめることから始まります。


この些細なことから「テレビをつけっぱなしにしない」「気乗りしない誘いに行くことをやめる」と連鎖するように広がっていくのです。


時間の考え方、人間関係、節約になる話まで書き出すと雑然と感じるかもしれませんが全て「やめてみたこと」と共通することなのでごちゃごちゃ感はありません。



実用書として役立つ知識なのは勿論ですが、話の広がり方が読み物としての展開も楽しい部分と感じます。


私はこの「やめてみた。」をきっかけにわたなべぽんさんのファンになり、新刊が発表されるたびに買ってしまうほどになりました。



大事なことは引き算かもしれません


何かを始めることを紹介する本は数多くありますが、人間新しいことを始めるのって限界があります。


読み終わると生活するうえでの物の見方や考え方がちょっと楽になりました。



普通に生活をしていると「所持していて普通」だったり「やっていて普通」など無意識に必要でないものにまみれてしまっているかもしれません。


自分にとって本当に必要なものを考えるきっかけとなる良い本でした。


まとめ

  • 「自分には必要ないこと」って案外あるかもしれません。
  • コミックエッセイなので読書を好まない人や文字ばかりの本を読む気分じゃないときでも読みやすいです。
  • 実際にやめることは時間の考え方、人間関係、節約になる話などいろいろあるけどわかりやすいです。
  • 読み終わると生活するうえでの物の見方や考え方が楽になりました。
  • 自分にとって必要なものを考えるきっかけになります。

さくっと読めて内容も濃いので読むことによる費用対効果は抜群です。


必要でないことをやめてみるととても生きやすくなりますよ。



・ソフトカバーとハードカバー
本を購入する際、おそらく多くの方がその表紙も気にして選んでいるのではないでしょうか。
大事な決め手となる表紙ですが、実は2つの種類によって作られています。
その一つがソフトカバーです。
これは並製本とも呼ばれていて、軽くて持ち運びしやすいという特徴を持っています。
コストも安く、多くの人に読んでもらいやすいという点から、書店で見かけるほとんどの表紙に、このソフトカバーが使用されています。
埼玉の製本所ではソフトカバー専門で製本を行っています。
そしてもう1つの種類が、ハードカバーです。
これは上製本とも呼ばれていて、厚くて長持ちしやすいという特徴を持っています。
耐久性も高く、長く愛用できるという点から、絵本や卒業アルバムに使われることが多いです。
ソフトカバーはコストが安い反面、耐久性に乏しいという欠点がある一方で、ハードカバーは耐久性に優れている反面、コストがかかってしまうという欠点があります。
どちらも一長一短であるため、目的に合ったカバーを選ぶことが重要です。


・ソフトカバーとハードカバーの選び方
どちらにも長所と短所があるため、迷ってしまう方も多いでしょう。
そんな時、決め手となるのが目的です。
ソフトカバーとハードカバーそれぞれに合った目的を見ていきましょう。
まずソフトカバーなら、コストを抑えて気軽に作りたいという場合やいろいろな場所に持ち運んで読みたいといった場合におすすめです。
まとめて多くの本を作る際などは、コストを抑えられるソフトカバーに軍配が上がるでしょう。
またハードカバーなら、何年もじっくり読んでいきたい場合や高級感のある仕上がりにしたい場合におすすめです。
大切な本や記念の本を作る際などは、簡単に汚れたりしないハードカバーの圧勝です。
しかし、はじめて本を作るという方の場合、なおさらどちらにするべきか困ってしまう場合もあるかと思います。
そんな時は、印刷会社に相談して決めるのも1つの選択です。
プロの方に相談ができるので、別のアプローチ方法を見つけられるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。

・林業とは
林業とは、家具や建築に必要な材木を、苗から育てて生産していく職業です。
チェーンソーなどで森を伐採していくイメージが強い方もいると思いますが、実際は森林の保全や維持に大きな貢献をしているのがこの林業なのです。
福島の林業では貴重な資源である森林をどのように守っていくのか、日々熱い議論がされています。
最近では、気軽に林業を体験できるイベントも開催されており、今注目の職業です。
今回はそんな林業についてご紹介していこうと思います。


・林業の仕事内容

林業の仕事は1年を通して行われます。
まず最初に行うことは植える作業です。
将来生産するための木を育てるために苗木を植えるところから始まります。
この植えるという作業を行うからこそ、森林を維持しつつ木材を使うことができるのです。
さらに木が成長するにはおよそ50年から60年という長い年月がかかりますから、その間は時間をかけてゆっくりと大切に育てていきます。
そして、植えた木が大きくなってやっと伐採することができるのです。
そのあとにまた、新しい苗を植えるというこの繰り返しが林業の仕事内容になります。
ここで生産した木材が、建物の建築材料や私たちの使う家具の材料に使われていき、私たちの生活の支えとなっていくのです。
また、森の安全確認やパトロールも林業の仕事です。
林業従事者でも、雨の日には予想外の地盤の緩みや土砂崩れの心配もあるため、基本お休みとなっています。


・林業の将来

林業では現在、林業従事者の高齢化が進み、深刻な後継者不足が課題となっています。
林業は豊かな森林を守るだけでなく、次の世代へと森林を育てていく重要な職業でもありますので、後継者を育てていくことは未来の森林を守るということでもあります。
しかし、林業にはチェーンソーなど専門的な知識や経験が必要となるため、一人前になるまで相当な年月を要し、現状後継者をすぐに育てることは大変難しい課題となっているのです。
地球の森林環境の維持に貢献できるという喜びを感じつつ、自然の中で仕事ができる林業はとても魅力的な職業ですよね。

このページのトップヘ