カーサの部屋

30代主婦のリアルライフ

2022年07月

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2017年7月、105歳で亡くなられた日野原重明さんは、聖路加国際病院の院長をはじめ国際基督教大学教授、聖路加看護大学学長をつとめられ、生涯現役の医師として生きてきた方でした。


またその生涯において第二次世界大戦、よど号ハイジャック事件、地下鉄サリン事件など、この日本で起きた大事件に立ち合い、向き合ってきた方でもあります。


そんな方が93歳のときに語った「人生の旅で学んだこと」とは一体何だったのか。
私は知ってみたいと思いました。


苦難や困難を糧に

日野原さんはずっと順風満帆の人生を送ってきたわけではなく、貧しい牧師の家に生まれ、急性腎臓炎や結核性肋膜炎を患い、後遺症に苦しんだそうです。


しかしそのような経験を「患者の気持ちを知る大切な機会」であったとし、若い医学生や看護学生にも冗談交じりに「君たち、死なない程度に病気をしなさいよ」と言える強さがありました。


また、戦時中すでに医師として現場にいらした日野原さんは、1945年の東京大空襲で病室が足りずに、聖路加国際病院のチャペルやロビーにまでマットを敷いて負傷者を受け入れた経験を生かし、病院建て替えのときに廊下やチャペルなどにまで酸素吸入の配管や吸引の配管をめぐらせた結果、それから50年後の1995年に起きた地下鉄サリン事件で大勢の被害者を受け入れ治療にあたることができたのです。

辛い苦しい経験を自分ひとりのものとせず、そこから学び、その経験を生かして、次の世代に道を示す。

私はまずこの本から、日野原さんのそういう姿勢を感じました。


「いのち」と「死」

「いのちは大事なものだと学ぶ機会は多いけれど、実際の死に触れたり、死について教えられたりする機会が今の子どもたちには少なくなっている」と日野原さんは語っています。


だから、子どもに生老病死を隠さず見せなさい、「教える」のではなく一緒に感じて考えて、そんな大人の姿勢を見せることで子どもは学んでゆくのだと。


実際に、核家族化と少子化が進む現代では子どもが「死」に触れる機会は滅多にありません。

私自身も祖父母や親族の葬儀の経験こそありますが、ともに生活している人の最期に立ち会った経験はありません。


いつかは必ず自分も迎える死というものについて、ちゃんと感じたことも、考えたこともなかったのではないかと、この部分で気づかされました。


まとめ

日野原さんは子どもから老人まで、医療者や患者という立場も問わず、すべての人を対象にこの本を書かれているということを感じました。


子どもへは「いのちの大切さ」を。
老人へは「老いてのあり方」を。

医療者には患者の心を感じ取ることを、患者には自分自身の心と体を知り、医療者へと伝えることを。


そして子どもから老人まですべての人を“ひとつながり”とし、本来の生命のありかた、本能の赴くままにではなく自然に生きることとはどういうことなのかを全編にわたって語っていました。


すべての世代がつながることで、子供が人生の意味や記憶・経験の継承を学び、より平和に争いのない未来がくるようにと強く願っているのだと訴えかけてくる、そして日々の生活のなか、そのことについて深く考えさせられ、人生のありかたをもう一度見直そうという気持ちになる、そんな一冊でした。


箱制作は基本的に大量生産で行われます。
そのため、一度に注文する場合は最低でも百個単位で行われるケースが少なくありません。
そんな中茨城の箱制作の企業でも小ロット生産に対応してくれる場合があります。
箱制作を小ロットで受けてもらう方法と注意点について解説しましょう。

・茨城でも対応してくれる?小ロットの箱制作
箱制作は基本的にまとまった数、例えば100個から1万個がロットで注文する形になります。
この範囲を超える場合、あるいは下回る小ロットになる場合は、茨城の箱制作の企業であっても相談が必要になるでしょう。

生産能力を超える数やそもそも採算に合わない可能性があるからです。
そのため、小ロット、例えば数十個といったオーダーをしたい場合は箱制作の会社に連絡して相談をする必要があります。
1個だけというのは茨城の企業でも難しいかもしれませんが、数十個程度であれば応じてくれる場合もありますので、まずは相談してみましょう。

・茨城で箱制作を小ロットの注文をする注意点
茨城で箱制作を小ロットで注文する場合の注意点は、割高になること、納期がそこまで変わらないことです。

まず、少量生産でも利益を出す必要があるため、箱制作を依頼した場合デザイン料や基本的な料金を支払ったうえで生産数を加算した金額が請求されます。
そのため、基本的な料金と少量生産分の箱代を合わせた金額で1箱当たりの費用を計算すると、圧倒的にある程度のロット数で注文したほうが安価です。
小ロット生産を依頼する場合は、かえって高くなるということを覚悟して注文しましょう。

納期もそこまで変わりません。
少量の生産もそれなりにまとまった数の生産も一回の機械の稼働で行われることがほとんどです。
そのため、生産自体はそこまで時間が変わらないのです。
しかし、打ち合わせやデザインの決定などで時間がかかるのは生産数によって同じなので、結局納期が同じ日になってしまうこともあるでしょう。

こういったデメリットに注意して依頼することをおすすめします。

愛知県北部に位置する江南市は、美しい自然景観が観光客に人気のエリアです。春には桜が咲く尾北自然歩道、秋には紅葉スポットでお馴染みの香嵐渓に注目が集まりますが、今回ご紹介するのは江南の観光地ではありません。多くの市民が利用する訪問介護サービスについて踏み込んでいきます。最後までお読みいただき、風光明媚な観光地としての印象が強い江南の福祉介護事情を理解していただければ幸いです。

訪問介護サービスの特徴

介護と聞いて連想されやすいのは、主に老人ホームやリハビリセンターではないでしょうか。特に「高齢者が施設に入居して暮らす」というイメージが強いですが、介護サービスは施設に入居・通所するものだけではありません。訪問介護サービスの場合、ヘルパーや介護士が自宅を訪ねてくれます。日常生活をサポート(食事・入浴・排泄など)してくれるのが訪問介護の特徴で、要支援1と判定された方が利用することができます。日常生活が困難な場合は介護施設に入居する必要がありますが、ご家族が要支援者を介護して支えている場合はその限りではありません。訪問介護サービスは利便性が高いため、利用して損はないでしょう。

愛知県江南市の訪問介護施設数は?

愛知県に設立されている訪問介護施設は20件以上あります。なかには江南市以外の地域に建てられている施設もありますが、施設によっては他の地域にある訪問介護サービスを利用できる場合もあります。訪問介護はステーションやセンターに足を運ぶ必要がなく、介護福祉士やホームヘルパーを自宅に呼んで介護を受けられるためです。もちろん、訪問介護施設によって対応エリアは異なるため、愛知県江南市にお住まいの方は江南市民でも利用できる訪問介護施設を選びましょう。

江南市の介護・高齢者福祉について

江南市の健康福祉部(高齢者生きがい課)は、市民に向けて『介護保険シルバーガイドブック』を配布しています。このガイドブックには介護保険の仕組みや要介護認定の手続きについてわかりやすく記載されてあり、助成制度も紹介されています。訪問介護の利用者にとって必須となる訪問介護サービス利用者負担助成(ヘルパー減免)にも触れる内容のため、最新版の冊子をチェックしましょう。介護保険シルバーガイドブックは市役所または公式ホームページ上にて確認できますよ。

・遊びが広がる四躯自動車の魅力とは
町中を自動車で走る車としては普通自動車や軽自動車があると思います。
その中には四躯の車もあるでしょう。
四躯の場合雪道や坂道であっても走行の安定性が高く、加速力もあるというメリットがあります。

近年では四躯の別名、4WD車が密かな人気となっているのです。なぜなのでしょうか。
その一つの要因として、アウトドアが見直されて人気になってきているという背景があります。
アウトドアの場合山道やちょっとした悪路に行く場合もあり、キャンプや釣り、登山などといったことで通常の車よりも4WDの方が安定して走行できるということがあげられます。
特にコロナウィルスの影響によって、室内で集まってお酒を飲んだりカラオケで遊んだりすることが少なくなった分、アウトドアに目を向けられました。
そうした状況によって、4WDが注目されているのです。

しかし4WDにもデメリットがあります。
それは車両価格が安く重い傾向にあるということです。
4WDは構造が複雑なため、2WDよりも価格が高い傾向にあるのですがそれに加えて重い車体のため、それらを動かすために燃費もかかるのです。
近年ガソリン価格の高騰により、このデメリットはかなり重く負担になるのではないでしょうか。
街乗りの場合、その性能をしっかりと発揮できないということもあるので、都心部ではあまり向かない車ではないでしょうか。

・福島県で遊びを広げる四躯のすごさ
お金がかかるというデメリットの大きい四躯ですが、福島県の場合はその限りではないでしょう。
全国でも3番目に大きい県内では、その走行力を使って東西にかけることができるので、走るだけでもとても楽しい思い出が作れるはずです。
また、福島県内にはキャンプができる場所も多く、アウトドアのレジャーを楽しむには最適です。
思い切って四躯を買うことでどんな場所でも家族でアウトドアを楽しめるのであれば、これほど楽しい買い物はないかもしれません。

・隙間風や防音に大活躍な道具とは
自室やリビングなどで、こんな悩みはないでしょうか。
窓は締めているはずなのに隙間風が入ってきたり、音漏れでご近所から苦情がくるという経験です。
こういった悩みがある場合、私たちはどのようなことをするべきでしょうか。

すぐに思いつく方法としては、隙間風が入ってくるサッシなどに隙間テープを貼ってしまうことで、市販の物の中にはウレタンの隙間テープやゴム制のすきまテープもあり、100均などでも簡単に手に入ることができるでしょう。
これだけでは外からの騒音や自宅で起きた音が漏れてしまうこともあり、問題解決にはなりません。
その場合、どうしたらいいでしょうか。

そうした場合に大活躍となるのがエプトシーラーです。
少々値段は高くなりますが、耐候性や耐熱性だけでなく、耐久性も強いゴム制の防音・制振シートなのです。
利用方法も両面テープのように簡単に接着できるようになっているものも多いので、非常に便利。
防水性のものもあるとのことで、種類も豊富にあるのだとか。

・簡単DIYと実際の効果。

両面テープのように利用できるとは言え、幅が合わなければ意味がありません。
そのため市販の物の中には5mmや10mmのものもあり、用途に合わせて利用できるようになっております。
しかし、それでも足りない大型の壁一面に貼りたい場合や、特殊な幅感で足りない場合などは、埼玉県で国産エプトシーラーを作っているので、頼んで見るのもいいかもしれません。
用途に合わせたサイズを用意してくれるでしょう。

そして実際の効果としては、外の騒音が53だった場合、サッシの隙間に貼るだけで47まで下がることが確認されています。
張り方も非常に簡単であり、一度貼り付ける窓をきれいに掃除して隙間がないように張り合わせるだけです。
DIYと言えばちょっとした大工知識や道具が必要と思われるかもしれませんが、ただ掃除してきれいに貼るだけでこれだけの効果が得られるので、ぜひ購入してやってみてもいいかもしれませんね。

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